今作のレコーディングは地元姫路をはじめ小豆島、神戸で行われ、より濃密に自分自身と向き合い作業が進められた。
さらにレコーディングとミックスのエンジニアはライブPAも担当する機会が多い宮秋氏(studio mu.)を起用し、より相互理解の高い環境を構築した。マスタリングエンジニアは飛田氏を起用し、bachoがそれまで持っていた質感を大切にしながらも新しい音像と世界観を作り上げた。アートワークはそれまでbachoの全作品を手がけてきた松村氏(NO MEMORIES)が担当し、集大成ともいえるイメージを具現化させた。